ブラウスを塗る。
コレも肌と一緒で一度白く塗りつぶしてから、線画で描かなかった影を塗りで出しつつ塗る。
皺の付け方は、勘。
どうしても気になったら、近くにいる親しい人間を捕まえて、『このポーズして』と駄々をこねましょう。
学ランではなく、ジャージです。
影をつけていきます。
今度はレイヤーを分けます。うっかりヒドイ事になりかねないからです。
グリッピングマスクをこの時すでにしておきます。
消したり、ボヤかしたりしつつ袖口のアレやソレ感を出そうとします。
あべっ、実はこのジャージ、ジャージとしてあり得ない形だと今気付いた。
気付かなかったことに!
影とベースの間にもう一個レイヤーを突っ込んで袖口と襟元の所をちょっと薄くさせる。
更に同じレイヤーにて、光を少しばかり入れる。
レイヤーが増えてパソが音を上げそうなので、結合します。
メニューバーの『レイヤー』の下の方にある、下のレイヤーと結合、と言うのを押すと、選択されていたレイヤーとその下に存在するレイヤーが合体します。
ctrl押しながら、結合させたいレイヤーを全部選んで、ctrl+E、を押した方が、早いです。
たまに失敗しますが。
レイヤーをコピーして遊んでみました。
レイヤーのコピーは、コピーしたいレイヤーを新規レイヤーを出す四角い所にドラッグすれば出来ます。


コピーしたレイヤーを上に置いて、メニュバーの『フィルタ』を選びます。
ピクセレート→メゾティント、種類:長いストローク、を選ぶと、こんな感じになります。
フィルタとはこんな感じに使うものです。
使い方無限大。遊んでみましょう。


ただ、やっぱりパソコンに多大なる負荷をかけるもですので、気を付けてください。
全然かからないものもあるので、自分の目で確かめると良いんじゃないでしょうか。
フリーズしても泣かないよう、しっかり考慮してくださいね。責任持ちませんから。(過去何回も泣いた)
レイヤーパレットにある、弄った方のレイヤーの、『不透明度』を下げる。
と、こんな風に透けて見える感じになる。
ちょっとジャージっぽくなった?
だけど、コレも小さくなるからつぶれる、自己満足。
ズボンを塗る。
ここでも、実は完全に真っ黒じゃない。ひっそりとしたこだわり。
対して目立たない。自己満足。
ささやかなライトを入れる。
ついでに靴とか塗って、とりあえず、終わり。